こんにちは、婚活アドバイザーのやもめの優です。
婚活アプリの『ブライダルネット』については最近も取り上げているのですが、利用者の不信感にも繋がりかねない評判が聞こえてきました。
関連記事:ブライダルネットを斬る!こんな低料金で婚活して女性と結婚出来る?
それは2022年にサービス内容を改定した、「年会員プランは2年目以降ずっと無料」という施策についてのものです。
「ブライダルネットは女性と出会えないから2年目以降ずっと無料にしたに違いない。」
「出会えない婚活アプリが事実なら、安かろう悪かろうじゃないか、それなら月に2,000円の料金だって無駄じゃないか、ていうか賭ける時間も無駄では?」
大変な言われようです。
これは再考察が必要ですね、承知しました、あらためて調べてみることにしました。
販売業者 | 株式会社IBJ |
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運営責任者 | 石坂 茂 |
所在地 | 〒160-0023 東京都新宿区西新宿1-23-7 新宿ファーストウエスト12F |
目次
婚活サイト『ブライダルネット』の概要
ブライダルネットは、婚活最大手IBJの運営する婚活アプリ。
『本気の婚活をしたいあなたへ。
他のアプリで出会った人は、結婚したい時期が全然違った。
婚活パーティーのにぎやかさは苦手。
凝っ婚相談所はちょっと躊躇してしまう。
ブライダルネットはそんなあなたにこそ使ってほしいまじめな婚活アプリです。』
これは公式サイトのトップ画像の下に掲載されたブライダルネットからのメッセージです。
実に腑に落ちます。
それに2022年2月には、日本トレンドリサーチによるインターネット調査:2022年2月のサイトのイメージで、ブライダルネットは婚活アプリ部門の3冠に輝いています。
・真剣な出会いが見つかる婚活アプリNO,1
・安心・信頼できる婚活アプリNO,1
・結婚したい30代が選ぶ婚活アプリNO,1
出会えない婚活アプリが事実ならば、こんな名誉な受賞は出来ないでしょう。
引き続き再考察を続けます。
ブライダルネットで女性と出会えないは違うと思う数々の根拠
再考察を調べていくとブライダルネットで女性と出会えないは違うと思う数々の根拠が出てきました。
男女に差がない利用料金
1つ目は、男女の利用料金についてです。
マッチングサービスでは女性無料が当たり前のようになっていますが、無料で活動出来ることは決してプラスの話ばかりではないのです。
そんな無料登録可の他社マッチングサービスでは、タダをいいことに真剣味の足りない女性の登録があとを絶たないのです。
真剣に結婚相手を探す男性にとっては迷惑な存在と言ってもいいくらい。
そこでブライダルネットでは、女性も男性と利用料金を同額とし、無料でないなら登録しないという女性には入会を遠慮してもらっています。
だから本気で結婚したい女性だけが集っているんです。
バリエーション豊かな検索&紹介方法
2つ目は、出会いかたの種類が豊富なこと。
ブライダルネットでは、自ら行う検索方法が3つもあり、運営側からの紹介も同様に3つもあるのです。
種類がそもそもない場合は、その検索方法があなたに合わないものであったなら、いい人に会いづらいということはあるのかもしれませんが、3種類もあれば新たな視点から検索ができるので、会いづらいという可能性の確率はグッと下げられます。
さらに受け身になる運営側からの紹介についても、一般的には1種類のみなのですがブライダルネットでは検索同様3種類もあるんです。
これは後章で、より詳しく説明させてください。
手厚さが魅力のサポート力
3つ目は、サポート力の違いですね。
ブライダルネットが一般的なマッチングサービスと大きく違うところはココ、すべてを会員任せにしていないのです。
会員はマッチングサービスに慣れない人が多いです、だからすべてを会員任せにしていたら、かなりの確率で”マッチング難民’’が出て、先が続きません。(マッチング難民は、マッチングしてもその後の進め方が要領を得ず、関係が終わってしまうさまのこと。)
その点、ブライダルネットでは専任担当カウンセラーを婚シェルと称して配置し、サポートをしているんです。
会員側に利用する気がないのであれば機能はしませんが、もし婚活がうまくいってないと危機感をもてる方なら婚シェルに相談するでしょう。
サポート相談はチャットで出来るので、時間が無くて相談に行くことが出来ないなんて話は言い訳でしかありません。
ブライダルネットの婚シェルサポートをさらに掘り下げる
ブライダルネットには婚シェルサポートがあることから、
「出会えないはないかもしれないな。」と感じ始めているかもしれませんが、さらに婚シェルの充実サポートを掘り下げてみましょう。
婚シェルはマッチング~メッセージ、メッセージ~デートに至るまでの工程にも関わって、結婚まで上手くゆくようにサポートしてくれのですが、、
例えばマッチング後のメッセージにおいて
・やり取りのペースや文章のコツはお相手に合わせる
・敬語や言葉の使い方に気を付ける
・適度に質問文を入れる
・一問一答にならぬよう、お相手の返答にも反応する
などの具体的な注意点も婚シェルは教えてくれます。
また、メッセージ後のデートにおいて「敬語を意識しつつも、あまりかしこまりすぎない方が一緒の時間を楽しむことが出来るので自然体で」などのアドバイスも貰うことが出来ます。
さらに、初デートの場所まで提供してくれるという充実サービスもあるんですよ。
それは、2人の初デートを確かなものにする「はじめてお見合い」という聞き慣れないサービスになります。
初デート、ましてや婚活中のデートになるんで、男性にとっては場所や会計のこととかが悩みの種になるんですね。
ブライダルネットではその負担が減るようにと、通常お見合いでも使用するグループ会社【ツヴァイ】の店舗を利用可能として、当日の引き合わせもスタッフがしてくれるのです。
時間は約30分、名残惜しさが残る絶妙な時間に設定してあり、さらに同時の退室にしていないのでお会計時の不安も起きないようになっています。
画像は公式サイトより;https://www.bridalnet.co.jp/matchmaking/
なお、ブライダルネットでは他社の現役の結婚相談所カウンセラーとも契約しているため、追加料金なしでサポートを受けることも可能としています。
【結論】ブライダルネットの年会員2年目以降ずっと無料は感謝の還元
さあ、そろそろ今回の記事の結論を出す時がきましたね。
なぜブライダルネットは年会員2年目以降ずっと無料という英断をしたのか?
それはブライダルネットで活動しても女性と出会えないからなのか?
このプランをおさらいします。
年会員プランはクレジットカード決済限定プランとなり、1年目の契約を年会員プラン24,000円で結ぶと、月あたりはわずか2,000円で済みます。(ただし、2年目以降は6ヵ月間アクセスがないと強制的にプラン終了となります。)
図で表すと下記になります。
画像は公式サイトより:https://www.bridalnet.co.jp/plan_feature_description/
さらにこの、年会員2年目以降ずっと無料のスゴイところは、お相手のプロフ写真にボカシが入ったり、メッセージ回数に制限が入ったりのイジワルが無い点です。
写真はボカシなしでハッキリ見えますし、メッセージは無制限で可能。
ではなぜこんなボランティアのようなことを始めたんでしょうか。
理由は下記のようなことではないかと推測します。
成婚にこぎつけないまま退会されたのでは悪い評判が広がるのが心配。
主体的に動くのは会員であり、いくら出会いが見つかるように、成婚できるように環境を整備しても、本人にその自覚が足りないようであれば成果は出ないから、2年目以降、ずっと無料としたのは、それに気づいてもらうため。
でもそうなったのはブライダルネット側も少しだけ責任を感じており、せめて経済的負担が無いよう配慮してエールを送っている。
いいですか?
成果の出なかった人にはフェードアウトして戴いて悪い評判が出たとしても、1年以内に成婚できる人をより多く輩出していけば、悪い評判は薄められるんです。
それをあえてしないのは、これまでご愛顧戴いた会員に感謝している以外のなにものでもないと思うのですよ。
婚シェルのサポートは使い倒すくらい利用されたのか?正しい婚活方法がわからないまま自己流で来てしまったのではないか?
これは本人に、反省にも似た気づきが生まれない限りは打破できないんです。
店舗型の結婚相談所ならば、婚活アドバイザーの実績給にも関わる話なのでグイグイ成婚へ向けて引っ張っていくところですが、ブライダルネットは婚活アプリであり、そこまでは期待してはいけません。
あくまでもあなたが主体的なつて、壁に当たったら婚シェルサポートをフル活用して軌道しながら進むのです。
これまで再考察した内容から、ブライダルネットの年会員2年目以降ずっと無料は感謝の還元と考えるというのが、私の出した結論です。
ブライダルネットの出会える検索スタイル
では、ブライダルネットの出会えない疑惑が晴れたところで、前回記事で網羅できなかったブライダルネットの種類豊富な検索スタイルを見ていきましょう。
出会いの検索スタイルは3種類です。
お相手検索
ブライダルネットではベーシックな「お相手検索」も充実。
年齢や職業など全27項目のお相手に希望する条件を入力して検索出来ます。
画像は公式サイトより:https://www.bridalnet.co.jp/meeting-style/search.html
検索して気になるお相手がいたらプロフィール詳細をチェックします。
画像は公式サイトより:https://www.bridalnet.co.jp/meeting-style/search.html
プロフィール詳細を読んで、やりとりをしてみたいと思ったら、申し込みをしてみましょう。
画像は公式サイトより:https://www.bridalnet.co.jp/meeting-style/search.html
コミュニティ
自分の趣味や好きな物のコミュニティに参加することで、お相手との共通点を知ることが出来ます。
画像は公式サイトより:https://www.bridalnet.co.jp/meeting-style/search.html
気になるコミュニティをチェックしてみましょう。
画像は公式サイトより:https://www.bridalnet.co.jp/meeting-style/search.html
コメント付きでお相手に申し込みが出来るのはコミュニティ機能だけの特典です。
画像は公式サイトより:https://www.bridalnet.co.jp/meeting-style/search.html
日記
日常生活や趣味についての投稿をすることでプロフィールでは伝えられない人柄を伝えることが出来ます。
画像は公式サイトより:https://www.bridalnet.co.jp/meeting-style/search.html
気になる日記が見つかったら、いいね!やコメントを送って、共感の気持ちを伝えましょう。
画像は公式サイトより:https://www.bridalnet.co.jp/meeting-style/search.html
日記から人柄を知り、メッセージしてみたいと感じたらプロフィールから申し込みましょう。
画像は公式サイトより:https://www.bridalnet.co.jp/meeting-style/search.html
ブライダルネットの充実した紹介スタイル
ブライダルネットは検索のみならず、運営側からの紹介も充実しており3種類のスタイルがあります。
条件マッチによる紹介
条件マッチ希望設定の内容をもとに、お互いの希望条件にマッチするお相手を毎週月曜に最大3名紹介するものです。
画像は公式サイトより:https://www.bridalnet.co.jp/meeting-style/introduction.html
どのプロフィール項目が希望条件にマッチしているかを知れるので、ゆずれない条件も確認が出来ます。
画像は公式サイトより:https://www.bridalnet.co.jp/meeting-style/introduction.html
婚シェルからの紹介
ブライダルネットでは一人の会員にひとりの婚シェルというプロの婚活カウンセラーを付けていますが、そこからも紹介があります。
会員の活動状況や会員を気になっているお相手などを毎週水曜に最大3名紹介するものです。
画像は公式サイトより:https://www.bridalnet.co.jp/meeting-style/introduction.html
紹介を受けたらお相手のプロフィールをチェックしましょう。
画像は公式サイトより:https://www.bridalnet.co.jp/meeting-style/introduction.html
価値観マッチによる紹介もあり
20の質問に答えておくだけで、毎週金曜に最大3名の紹介をして貰えます。
画像は公式サイトより:https://www.bridalnet.co.jp/meeting-style/introduction.html
紹介を受けたらどんな価値観がマッチしているかをチェックしましょう。
画像は公式サイトより:https://www.bridalnet.co.jp/meeting-style/introduction.html
まとめ
ブライダルネットは女性と出会えないから年会員2年目以降ずっと無料なのだという評判は、根拠が乏しい誤ったものでした。
2022年2月のサイトのイメージのインターネット調査結果から、ブライダルネットは婚活アプリ部門の3冠に輝いています。
また、男女の利用料金に差をつけないことで結婚に真剣な女性が集まっているし、種類豊富な検索と運営からの紹介があるため、あらゆるタイプの人に適応します。
さらにマッチングサービスにない婚シェルと呼ばれる専任の担当カウンセラーを配置することで漏れが起きにくいサポート体制を敷いています。
以上のような根拠から、ブライダルネットが年会員2年目以降ずっと無料としたのは感謝の還元であるとの結論に達しました。
婚活アプリである以上、店舗型の結婚相談所のように世話を焼きすぎる位のサポートは行いませんが、主体的に婚活する会員からの相談には十分機能する環境をブライダルネットは整えています。
1年間ブライダルネットで婚活して残念ながら成婚できていない人は、終わった1年間の婚活を振り返って自問自答し、足りなかったと思えた気づきがあったなら、これからは婚シェルをフル活用し成婚を目指してください。
きっと見つかります、ブライダルネットなら。