こんにちは。

婚活/恋愛アドバイザーの

やもめの優です。

 

今回はあまりなじみがないと思いますが、

年金分割というお話をしてみたいと

思います。

 

離婚をすると決意されたそこのあなた。

 

もっと対象を絞って言えば、

サラリーマンの旦那の扶養に入っている

離婚を決意をされた主婦のあなたです。

 

新しい恋をみつけるためには、まずは

しっかりと旦那との事を終わらせないと

いけませんよね。

 

子供のいる家庭では子供の親権はどちらが

持つか、養育費はどちらがいくらをいつまで

支払うのか、自己所有のある方なら家の分割

をどうするか、夫婦の貯金の分割などなど。

 

決める事は山ほどあって、そこが

「離婚は結婚の倍のエネルギーを使う」

と言われる所以です。

 

そんな経験を私も昨年しました。

 

そこで経験者としてぜひあなたに私から

伝えたいことがあります。

 

親権、養育費、家や貯金の分割と

同じくらい大事な年金分割の請求申請も

忘れないで行ってください。

 

「年金分割?」

 

なじみがない言葉だと思いますので説明

しますと、あなたの厚生年金は婚姻期間中、

旦那の給料から毎月支払われていたことを

思い出してください。

 

そのあなたの厚生年金ですが、離婚したら

どうなるか考えたことありますか?

 

「旦那が払ってくれていたのだから、

私には貰う権利はないわ。」

 

まさかそんな考えを持っていないですよね?

 

もし、その考えを持っていたとしたら、

旦那にいいようにやられて終わりますよ!

と断言します!

 

ダメダメ、妻の権利なのですからちゃんと

主張しないと。

 

でも今日までマイナスの思考しかなかったと

しても大丈夫、ギリ間に合いました!

 

なぜならこの記事に出会ったから!

 

ですから一語一句逃さないようにこれから

の本文をよく読んでください。

 

そして読み終えた後も、

自らすすんで将来の年金について、

年金分割について、年金事務所のサイト等

も閲覧して、より知見を広めてください。

 

年金分割を知ってると知らないとでは、

婚姻期間にもよりますが、、

 

知らないとマジで何百万円も大損しますから。

 

なお、手続き申請に大変な手間がかかると

想像しているのなら、それは正しくありません。

 

安心してください、大した手間ではありません、

私でも出来たのですから。

 

さあ、将来のあなたの年金を守るためにも

今から行動を起こしましょう!

 

それでは年金分割を、本文で詳しく

説明しますね。

 

年金分割の前に離婚するなら厚生年金を知らないと

 

 

日々生活をしていると、年金という言葉を

聞かない日は無いように思います。

 

ですが、それだけ生活に密着している

年金なのに、良くわからないという人が

多すぎる気がしてなりません。

 

そこで年金分割のお話の前に、離婚を決意

されたのなら厚生年金のことを良く知って

おかないと今後の交渉が出来ないので、

ここでおさらいしてみましょう。

 

皆が年金と言う時、下の文言まで言わないと

厳密にはどっちかわからないんです。

 

なぜなら、年金には「公的年金」と「私的年金」

があるから。

 

ひとつずつ見ていきましょう、

まずは公的年金からです。

 

公的年金とは?私的年金とは?

 

日本には古くからある公的年金制度という

ものがあって、老齢や障害により働けなく

なった時や死亡した時に給付される仕組み

になっています。(基礎年金)

 

財源は、基本的に20歳以上60歳未満の

全ての人に加入義務がある公的年金プラス

国庫負担金(税金)です。

 

この公的年金は世代間扶養とも呼ばれ、

世代と世代の支え合いによって成り立って

いるので、原則、保険料を納めていない人

は将来年金を受領することは出来ません。

 

画像URL:https://www.ekaigotenshoku.com/ekaigowith/2021/12/14/nenkin

 

上図をご覧ください。

 

この公的年金は2階建てになっていて、

1階部分は日本国内に住む20歳以上

60歳未満全ての人が加入する国民年金、

2階部分は厚生年金保険の適用を受けている

会社員や公務員が加入する厚生年金になって

います。

 

さらにこの公的年金は、第1号から第3号

までの被保険者に分類されます。

 

第1号被保険者・・自営業者、学生等

第2号被保険者・・会社員や公務員

第3号被保険者・・第2号被保険者の配偶者

 

この第3号被保険者に、旦那の扶養に入って

いるあなたは該当します。

 

もう一つの年金である私的年金は、会社

が福利厚生の一環として提供している

企業年金や、個人で加入する個人年金

(ideco等※)などをいいます。

 

※idecoは、個人型確定拠出年金のこと

 

気になる公的年金の支給時期

 

公的年金の支給時期については、よく

議論されることですが、現在、公的年金

の支給開始年齢は段階的に引き上げられて

おり、

 

男性なら昭和36年4月2日以降

女性なら昭和41年4月2日以降

に生まれた人は65歳からの支給と

なっています。

 

上記以降に生まれた人は、

65歳にならないと支給されないのですよ。

 

その一方で、企業の一般的な定年退職年齢

は60歳です。

 

ですから60-65歳の5年間は、

働けないかもしれないのに、年金も貰えない

期間になるわけです。

 

そこで、定年が60歳の会社に勤務されて

いる人は、この5年間を埋めるため、

個人貯蓄や企業年金等で補う必要があり、

ideco等に加入する人も増えているのです。

 

やもめの優やもめの優

やもめの優も公的年金支給は65歳からです。私は前職時代は企業型確定拠出年金に加入していましたが、転職後は企業型がなかったためidecoに変更して運用を続けています。年金支給までの空白の5年間は耐え忍ぶしかないですね、、

 

国民年金と厚生年金の保険料

 

国民年金の保険料は、年齢や職業で変動

することはなく、令和3年度は

月額16,610円で定められていました。

 

一方の厚生年金保険料が少々ややこしいの

ですが、毎月の給与(標準報酬月額)と

賞与(標準賞与額)に共有の保険料率を

かけて計算され、事業主と被保険者が

半分ずつ負担します。

 

その厚生年金保険料率は、18,3%で

令和3年時では固定されていました。

 

この説明ではわかりづらいと思いますので

下の表をご覧ください。

 

 

画像URL:https://www.nenkin.go.jp/service/kounen/hokenryo/ryogaku/ryogakuhyo/20200825.files/01.pdf

 

この後の章で、年金分割に関わるキーとして

標準報酬月額が出てくるんですけど、

その月額と厚生年金保険料の関係が上の表を

参照すると少しはわかりやすいと思います。

 

この見方ですが、旦那の給料明細に記載

されている厚生年金保険は、今いくら

引かれていますか?

 

例えば、37,515円が厚生年金保険料

として引かれているとしたら、上の表より

標準報酬月額は410,000円になります。

(黄色の蛍光ペンが示す部分がそうです。)

 

この標準報酬月額を記憶しておいてくださいね。

 

年金分割とは?妻の権利を知らないと大損!

 

 

サラリーマン等が加入する厚生年金は、

給与等の報酬の額に応じて保険料を納付し、

報酬額の記録に応じて厚生年金が支払われ

ますが、妻が扶養に入っていた場合は

夫婦2人分が支給されます。

 

年金分割とは、離婚した場合の夫婦の

婚姻期間中の厚生年金を分割して、それぞれ

自分の年金とすることが出来るというもので、

妻には請求申請する権利があります。

 

この分割方法には2つあって、

「合意分割」と「3号分割」があります。

 

合意分割制度とは?

 

次の条件すべてに該当した場合に、2人から

の請求により厚生年金保険料納付記録

(標準報酬)を分割出来る制度。

 

≪条件≫

・平成19年4月1日以降に離婚している、

または事実婚関係を解消している。

・2人の合意や裁判手続きにより年金分割

の割合を定めている。

・請求期限(離婚した日の翌日から2年)を

経過していないこと。

 

≪分割の割合≫

・2人の合意、または裁判手続きによって

決定される。

 

やもめの優やもめの優

合意分割の良いところは、旦那から良い合意が得られれば次に説明する3号分割制度より、あなたが貰える年金は多くなること。しかし、合意が得られなければ分割出来ないので、合意を得るために家庭裁判所への審判または調停の申し立てを起こさなきゃいけなくなります。

 

3号分割制度とは?

 

3号分割制度は、次の条件すべてに該当した場合、

国民年金第3号被保険者であった方からの請求に

より、旦那の保険料納付記録を2分の1ずつ分割

出来る制度のこと。

 

(ただし、この制度は平成20年4月1日以後の

国民年金第3号被保険者期間中の記録に限る。)

 

≪条件≫

・平成20年5月1日以後に離婚している、

または事実婚関係を解消している。

・平成20年4月1日以後に、2人の一方に

国民年金第3号被保険者期間がある。

・請求期限(離婚した日の翌日から2年)を

経過していないこと。

 

≪分割の割合≫

・年金分割の割合は2分の1ずつ

 

この3号分割の良いところは、旦那の合意の

意思にかかわらず、配偶者の申請だけで通る点。

 

仮に旦那が一切交渉に応じなかったと

しても、一人で年金事務所に行って申請が

出せるのです。

 

なお、どちらの年金分割も、私のように

離婚してからの申請も可能ですが、

離婚から2年以内が条件ですので、

注意してください。

 

年金分割のための情報通知書を請求申請する

 

 

年金分割の手続き前と後のイメージは、

旦那の将来の年金の一部が、あなたの将来の

年金に上乗せされると思ってください。

 

図で表すとこんな感じ。

 

画像URL:https://www.nenkin.go.jp/service/pamphlet/kyufu.files/5-1.pdf

 

そしてあなたの一番の関心事は、年金分割

申請をした場合、一体いくら、あなたの

年金予定額が増えるのかということだと

思います。

 

その計算額は年金事務所に、

情報提供(情報通知書)を請求申請すること

で明らかになります。

 

情報通知書の申請から受け取りまで

 

情報通知書の申請にあたり必要なものは

次の通りです。

 

・年金手帳(用意出来ない場合、最低でも

基礎年金番号が必要)

・自分の身分証明書(運転免許証など)

・戸籍謄本(婚姻日と離婚日の確認および

証明書として必要)→戸籍謄本は、役所で

年金分割に使うと明記して申請すると、

無料で発行してもらえます。

 

上記の必要書類を持参のうえ、あなたの

近くの年金事務所に行ってください。

 

なお、原則予約が必要です、私の時は

予約してから行きましたので。

 

と言うのも申請書類を窓口で提出して終わり

じゃなくて、持参した書類をもとに担当者が

情報通知書が発行出来るようにその場で書類

を作るのです。(そのため30分~1時間要す)

 

申請をすると、離婚している場合は、それぞれ

の交付され、離婚をしていない場合は、

請求した方にのみ交付されます。

 

日本年金機構から自宅に

情報通知書が届くまでは、数週間位要した

ように記憶しています。

 

年金に強くなろう!日本年金機構ホームページはこちら

 

情報通知書の構成と気になる税金の変動額

 

待つこと数週間後、自宅に情報通知書が

届きます。

 

情報通知書は3枚構成になっており、構成は

下記の通り。

 

① 年金分割のための情報通知書

 

2人の婚姻期間、対象期間の

標準報酬総額、按分割合の範囲が

明記されています。

 

その按分割合は28,879%から50%以下

の間で定めるようにとあります。

 

② 被保険者記録紹介回答票

 

私が厚生年金に加入していた期間が、

(今も継続して加入中ですが)勤務先名

とともに明記されています。

 

ちなみに前職は381ヵ月間で、次に転職

するまでの4ヵ月間だけは国民年金に加入

しており、現職では91ヵ月(継続中)、

厚生年金に加入と記載がありました。

 

③ 年金分割を行った場合の年金見込み額のお知らせ

 

年金分割割合ゼロの場合と、按分割合が

MAX50%の場合の両方の年額が表示されて

います。

 

年金分割をした場合に変動の影響が出るのは、

老齢基礎年金ではなく、老齢厚生年金のみです。

 

私の場合、情報通知書の発行にあたり

期日を締めた時点の年金加入期間は

476ヵ月になりますが、それで65歳

から支給される金額は幾らかというと、

年間1,928,186円でした。

(12ヵ月で割ると、16万円程/月です。)

 

これが按分割合MAXの50%で合意すると、

年間1,590,306円になります。

(12ヵ月で割ると、2.8万円程/月です。)

 

あなたはどう思います?

 

優さんの年金やすっ!そこか、、

 

前職時代はMAXで課長までいきましたけど、

現職では日本語名ではないけれど、課長補佐

のようなポジションですから、まあこんな

もんでしょう。

 

それよりね、按分割合をMAX50%で

合意したって、元妻の増える分は月々

3万円にも満たないんです。

 

それを知ったら、この月額のマイナスで

争うなんてナンセンスだと思えました。

 

その約3万を守るために争うんじゃなくて、

3万円を何かで稼ぐことを考えた方が

よっぽど賢明だと思ったのです。

 

そもそも、養育費を払わない人が多いのも

元をたどれば旦那の稼ぎが十分でないから

なのだと思います。

 

私はその分を稼ごう、いや、おつりが出る程

稼いでやろうと思っています。

 

そう考えることが出来たので、元妻との

按分割合はMAXの50%で合意しました。

 

按分割合合意後の流れ

 

按分割合を争うことなく合意した私は、

次は年金分割のための申請を行いました。

 

情報通知書はあくまで按分割合を合意する

ための資料であって、取り寄せたら終わり

ではなく、このあと標準報酬改定請求書

なるものを提出しないと年金分割には

ならないのです。

 

この手続きは私が戸籍謄本を用意し、

2人が同席する必要がありましたので、

あらかじめ年金事務所を予約して2人で

申請を行いました。

 

標準報酬改定請求書に必要事項を記入し、

必要書類を提出した後は(年金事務所内で

当日簡単に記入出来る内容のものもその場

で書いて提出)担当者の方が手際よく

付随書類の作成をしてくださいました。

 

で作成後にあらためて説明されたのが次の

事柄です。

 

・分割される期間は年金額全体が分割される

のではなく、婚姻期間中の当事者(私)の

厚生年金の標準報酬に限られること。

 

・分割によって得られた期間の年金が支給

されるのは、請求者(元妻)自身の本来の

年金の権利が発生した時点からであること。

 

・年金分割の処理がなされた場合は、当事者

双方の同意があっても取り消しは出来ないこと。

 

これで年金分割の手続きは完了です。

 

年金事務所には計2回行きましたが、

将来何百万円もの差が出るのですから、

申請するという一択しかないと思います。

 

年金分割に旦那が応じてくれない時はどうする?

 

 

年金分割は2人が合意さえ出来れば、

決して面倒で時間がかかるものでない

ことは、ここまでの説明でなんとなく

理解いただけたかと思っています。

 

ですが、旦那が合意に応じてくれないこと

最大の難関と言う人は少なくないと思う

のです。

 

そこで旦那側からみた年金分割の印象を

話しますと、、

 

自分の年金全体からMAX50%が

引かれてしまうと誤解する旦那は多いと

思うんですね。

 

そういう私も最初はそんなイメージしかなく、

「子供達の養育費はきちんとするから

私の将来の年金まで狙わないでくれ」

と思っていた年金分割否定派でした。

 

ですが、私の将来の年金がどのくらい

減額するのかを情報通知書で知ったら、

思いのほか私の年金減額分は少なかった

とわかり、、

 

「この額で争うのはどうなの?」

と思うようになって、先頃(離婚後)

法律で定めた最大の割合で合意しました。

 

ですからまず口頭で、

年金全体からMAX50%が減額される

わけではないことを理解させましょう。

 

そのためには、将来満額で幾ら年金が

貰えたのかもわかる情報通知書を申請

~入手して、それを見せながら説得

してみましょう。

 

仮に按分割合をMAXの50%で合意

しても、変動する額は決して多くない

のです。

 

そして、旦那が外で働いている一方で、

主婦として家庭を守ってきた対価として、

旦那の年金に含まれているあなたの年金

分を貰う権利があることを理解してもらい

ましょう。

 

それでも交渉に応じないのならば、

家庭裁判所への審判または調停の申立てを

するしかないですね。

 

まとめ

 

 

離婚を決意された旦那の扶養に入っている

主婦のあなたに、やもめの優は言いたい。

 

年金分割のことも忘れずに離婚前に、

旦那と話してください。

 

年金分割は、これまで主婦として家庭を

守ってきたあなたが申請すべき権利ですし、

年金分割を知ってる知らないとでは

将来何百万もの差が出ます。

 

年金には公的なものと私的なものがあり、

一般的に年金と言うと公的年金のことを

指しています。

 

この公的年金には第1号から第3号までの

被保険者に区分けされており、年金分割の

対象になる女性は第3号分割に該当します。

 

年金分割は、離婚した場合の夫婦の

婚姻期間中の厚生年金を分割して、それぞれ

自分の年金とすることが出来るというもの。

 

分割方法には、合意分割と3号分割があり、

合意分割は旦那の合意がなければ成立しない。

 

一方の3号分割は、旦那の合意がなくても

可能ですが期間が限定されています。

 

年金分割に合意させるためには、年金事務所

に情報通知書の申請をすると良く、そこには

年金分割をした場合、幾ら分が旦那の年金

からあなたに動くのかがわかります。

 

なお、年金分割の対象になる年金は全てでは

なく、老齢厚生年金の部分だけ。

 

旦那の合意が取り付けられたら、2人で

年金事務所に出向き、標準報酬改定請求書

を提出することで年金分割手続きは完了

します。

 

もし旦那が年金分割に応じてくれない時は、

情報通知書を見せて、年金分割の対象になる

のは老齢厚生年金の部分だけであり、決して

大きな額でないことを丁寧に説明しましょう。

 

それでも合意に応じてくれない場合は、

家庭裁判所へ審判または調停の申立てが

可能です。

 

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それでは今回はこのへんで、

今後ともどうぞ宜しくお願いします。

 

「やもめの優」でした。

 

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